2018年1月30日
娘の子供つまり、私の孫がこの1月に1歳の誕生日を迎えた。
無事に1年過ぎてここのところ孫は、這う、立つ、つかまり歩き、と目覚ましい成長をとげている。
アメリカにいるので、その様子はLINEでの写真や動画で毎日のように、送って来てくれる。
日本にいる私達も、成長している様子がつぶさに分る。すごい時代だ。
アメリカでは、1歳の誕生日が一番盛大に行われるらしい。
日本人なら出産のときに、一番盛大にお祝いを頂く習慣があるので、
1歳のお誕生日では、本人はお祝いなんて分らないし、内内の家族で、静かにお膳でも囲んでお祝いをしようと思う。
アメリカの習慣を踏襲すべく、娘は飾り付けやら、ケータリングの手配やら、相当プレッシャーがあったようだ。
大勢の人数なので、近所の公園でアウトドアパーティーにしたそうだ。
LINEで送ってくれた画像をみて私も早速「生クリームなんか食べさせて!!早いんじゃない!!」とダメだしした。
すると、ヨーグルトの水分とって作ったのよ!と。
娘はしっかりしているが、
その夜には、具合が悪くなって、寝込んだそうだ。
2018年1月16日
テレビ番組で〝マインドフルネス(新瞑想法)”を見た。
今までの一般的な〝瞑想″から宗教を除いたもの、という。
これをすることで、
「今、自分に起こっていることを、判断や批判なくそのまましっかり認識する」=それは、心の整った健全な状態であり、心の状態をデフォルトに自然になるように、するための訓練方法として、最も効果的な方法なのだ、と言う事を、科学的に示していた。
それはうつ病の人やストレスの多い人、健康や、ビジネス上でも、利点があること。
世界的にも、自己管理の王道となりつつあるらしい。
私は20才半ば、生きる意味が分からなくて、悩み、座禅会に参加させて頂いた経験がある。
その時は苦し紛れに、半年程仕事から帰っては、壁に向かって座っていた。いつの間にか周りが忙しくなり、すっかり忘れてしまっている。
マインドフルネスのやり方はこうである。
目を閉じ、自分の呼吸に合わせて、意識を意図的に自分の内面に向ける。
呼吸を吸うと、からだが、″ふくらむ、ふくらむ、” 呼吸を吐くとからだが ”ちぢまる、ちぢまる” と思い、
そのうちいろいろな雑念、が頭に思い浮かんだりしても、今自分の中で起こっている呼吸を注意の対象として戻る。
こうしてはじめは10分程座ってみるのだそうな。
特にストレスが多い訳ではないが、何だかやってみたくなり、通勤電車の中とか、バスを待っている数分、試してみている。