2012年7月31日
年齢のせいか葬式に参列する回数が年々増えている。
私は宗教を持てないで今まで来ているが、
葬式に接する度に、その儀式としての宗教に興味がわく。
『私はぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしと離れては、あなたがたは何もできないからである。』
ヨハネによる福音書より『・・・・・・・・・・・・・信仰の薄い者たちよ。だから、「何を食べようか」「何を飲もうか」「何を着ようか」と言って、おもい悩むな。それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。』
マタイによる福音書より
亡くなった人が好きだったこれらの言葉を聞いて、心が動く。