2012年6月13日
今流行の“塩麹”にはまっている。
一年程前 姪にその美味しさをアナウンスされ、「そうか・・」と思い、
その頃はスーパーで麹を買って塩と水を加え10日程かき回して
“塩麹”そのものを2回ほど手作りした。
そのうちテレビのお料理番組などで、ブームになって
今では出来上がった“塩麹床”そのものがたくさん出回っているので、
買ってきて使っている。
気を付けなければいけないのは、塩加減。
案外塩辛く、少な目少な目にまぶす。
野菜は小さく切ってもみこめば、すぐ食べられるが、
大きなままつけておけば塩辛くならずに1週間はゆうに美味しい。
鶏肉、豚肉、魚の切り身ブリや鮭は
ジューシーでそのものの味が濃くなるようだ。
殻をむいたゆで卵も“塩麹”をまぶしておけば、半熟卵がねっとりとしてひと味違う。
もともと山形の三五八漬けや関西のべったら漬け、
それに北陸のかぶら寿司も大好きだし、麹とはウマが合う。
昨日、長らく飲み忘れていた
京都土産でもらった甘酒も、封をきってみた。
グラスに氷をいれて冷甘酒にしたら何ともさわやかで、疲れがとれる。
2012年6月3日
ドライブしたくなって時々山梨県や長野県に出かける。
それは新鮮な野菜の買い出しも大きな目的の一つで、
ちょっとしたリゾート気分で楽しい。
私の大好きな桃の育ち具合もみたいと思い、出かけた。
桃はまだ袋掛けの前で、青梅の一回り大きいくらいだったが、
道の両脇が桃の木ばかり続く桃畑の、フルーツラインは
人生でこれほどの幸せはないと思うほど
さわやかさに満ちていた。
そして道の駅やJA農産物直売所などをまわり
普段使わない野菜や見たこともない野菜をしこたま買い込んでくるこの醍醐味は
すごく魅力的だ。
昨日は帰り着いてから大忙しだった。
細長いたけのこ5本を大鍋でゆがく、ふきもすぐゆでておく
ミョウガ竹も酢につける、白瓜を塩麹につける。
小さなヤングコーンもさっとゆでて、シャクシャク食べてしまった。
初めて食べてとても美味しかった。