2011年1月12日
昨年末は不義理をしていた先輩のコーヒーやさんにもご挨拶できて、
2011年は落ち着いたお正月が迎えられた。
元旦は甥っ子一家が遊びに来てくれた。
子供達が7年見ぬ間にすっかり大人びて、話していて楽しい。
見ているだけで清清しさがある。若いっていいなーと率直に思う。
そして例年通り池上本門寺まで歩いてお参りする。
ついでに近所の庭先を見て「あの木は何だろう」とか
「感じのいい家だね」とロング散歩。
初売りの日本橋三越にも行ってみたけど、長い間気がつかなかった、
パリの百貨店と同じような吹き抜けのある、ステキな建物だったんだねー。
〝きやり〝や〝はしご乗り〝の催し物があって、お正月な感じを味わう。
日本橋のこの百貨店も長い不況で四苦八苦と聞く。
TV番組で楽しみにしているお正月の〝駅伝〝では
復路に 少し遠回りになるが日本橋三越を経て、大手町にゴールした。
「この日本橋沿道に応援の方が大勢来てくれて・・、すごい人出だった」とウェイトレスさんが喜んでいた。
そして私は静かに思う。
・・「2009年の暮に、生死をさまよっていた年老いた叔母は、
2010年は、落ち着いた小さな幸せを満喫できたと思う。」
姉達夫婦、私達夫婦の懸命の看護と、病院の誰もが親切だったせいで、よく笑ってくれた。
・・「やっと迎えた2011年、愛する姪と、本当に幸せな日々を過ごして欲しい」と心から願う。