2008年1月21日
和菓子とコーヒーは実によく合う
私は甘いものを食べる時 日本茶よりも断然コーヒーである
「大きな黒豆の入ったホタホタの豆大福とコーヒー」
「香ばしいパリッとした皮の最中とコーヒー」
「まったりこってり深い甘さの羊羹」
あんことコーヒーは相性抜群である 「黒糖をまぶしたかりん糖とコーヒー」もとても美味しい
他にも 「チーズとコーヒー」も実に美味しいのである 口の中でクリーミーなチーズの美味さがはっきりわかる
ぜひ お試しあれー
2008年1月4日
2007年の年末の挨拶に 狛江の兄の家に行くと 庭にたくさんの黄色い実が成っている
その中でもひときわ大きな“鬼ゆず”なるものを一つ切ってもらい 姉から教わったとおりジャムに煮てみた
“鬼ゆず”の名の通りふつうのゆずの7,8個ほどもあろうかと思われる大きさ その上表面の皮もなにやらグロテスクに皺がたくさんよっている 半分に包丁で割ってみると 白いワタが分厚くてジュースを含む実の部分はしごく小さい
それでも まさしく“ゆず”のいいにおい これを すいかを切り分ける様に12等分してお鍋に入れる ゆずが被る程のひたひたのお水を注いで2度ほどゆでこぼす
ここでくれぐれも ゆでこぼしたお湯はおふろに入れてゆず湯にする事 と 注意されたことを思い出し風呂場に走る (その夜は成る程と思わせるまっ黄色いみごとなゆず湯を楽しんだ)
そして砂糖をたっぷりいれて煮る ブランデーやシナモンなど入れると美味しいらしい が 我が家にはなかったのでそのまま30分ぐらい煮詰めてできあがり “鬼ゆず”1個でたっぷりの量のジャムができる
兄は他にもレモン、ダイダイ、かぼすとみごとに育てている 農業をやっていたわけではないのに 生涯学習などの講座で勉強して 日々の暮らしを豊かに暮らしている
すごいなー 植物を育てるのっていいなー とうらやましがっていたら
兄いわく「習ってから10年経って今年やっと 満足できる実ができるようになったのよー 今まで費やしたお金を 成った実で割ると 1個何千円 いや何万円かなー」だそうです