2007年12月15日
「イタリアのごはんが美味しいよ」 って
前宣伝タップリ聞いて出かけたのに 食事については
ちょっとがっかりしてイタリア旅行から帰りました
ミラノでも フィレンツェでも ヴェニスでも
高血圧気味の私には 塩辛くて・・・・・とてもたべられなかった
確かに昔は岩塩がとても貴重で高いものだったので
おもてなしをするには塩をタップリ使ったらしい
その名残で 辛い習慣があるそうな・・・
と言う事は・・・どこでも一生懸命もてなされた
ということでしょうか?
ヴェニスの本島にある一流ホテルのボンヴェッキアッティで食したイカ墨スパゲティも
塩辛くさえなければ完食したのに
味は確かに美味しかったですよ
サラダも何色か混じった同じ葉っぱばかりで
どこに行っても同じ野菜がでてくる
何か料理に対する細やかさがないような
大雑把なかんじが伝わってしまう
一流のレストランへでも行けば違っているのかもしれません
ツアー旅行ではこんなもんでしょうか
歴史や芸術には脱帽の 異次元イタリアでしたが
日本ってすごい 日本の食事ってすごい!
と思ったのは私ばかりじゃないと思うのです
2007年12月12日
休みの日 今日は他に何も用事がない
こんな日は 年に1日か2日あるが・・・という日が今日
朝からブラジルの生豆を少しだけ焙煎してみる
このごろは要領がわかってきて 豆を焦がしすぎなくなってきた
近頃売っている豆は焙煎が深くてかなわない
焦げ臭い炭化しているコーヒーばかり流行っていて
あるいは浅い色のコーヒーに出会っても芯の水分がぬけてないような・・・
焙煎してすぐならそれなりに美味しいのだが4、5、日もたつとすぐ劣化して重いコーヒーになってしまう
私好みのコーヒーにはなかなか出会わない時代である
シティーローストぐらいのちょうどいい具合に煎れて 満足!
なんていいにおい!
さっそくたててみる
本に書いてあるブラジルの味の説明とは随分違うものだ
実際には酸味が十分にあってなかなか野生味がある
仕事先の会社では「インスタントコーヒー」をうすーくして飲む
お湯にちょっとコーヒーのかおりがついている
毎朝 自宅では UCCコーヒーで焙煎された買い置きの豆を
フィリップスの電動ミルで大急ぎで挽いてペーパードリップする
出勤の支度をする間中 傍らにはコーヒーがかかせない
2007年12月9日
「買ってきた豆を袋のままテーブルにおいてある時」
「豆を粉に挽く時」
「粉を入れてある缶から出す時」
「ペーパードリップしてお湯をそそいでいる時」
「できたコーヒーをカップに注いでいる時」等々・・・・
このいろいろな場面での香気量を「香りセンサー」で計測するとなんと コーヒー豆を粉砕した直後に最も大量の香気成分が発散するのだそうです
コーヒーを豆から粉に挽くときに 約60%の香気成分が炭酸ガスとともに出ていくそうです
そして その香気量は「ペーパードリップしてる時」の約3.5倍にもなるらしい
つまり 自分で豆を挽くことにより より豊かにコーヒーの香りをを楽しむ事ができる という訳です
私にとって「コーヒーが好き」の一番の理由は「香りが好き」なのです
朝のひととき コーヒー豆をひいて コーヒーをたてるー
お部屋一杯に香りで満たされると 心がリラックスして今日も一日しあわせな日であるようなー
そんな気がしてしまうのです